- ブログのプロフィール(自己紹介)って大事なの?
- どうやって書けばいいのか分からない…
- 書き方のテンプレートや例文があれば参考にしたい
こんにちは、ととです。
今回の記事は、こんなお悩みを解決していきます。
ブログのプロフィールって実は超重要なんです。
なぜなら、プロフィールによってGoogleからのサイト評価が変わるからです。
適当にプロフィールを書くと、Googleから「この運営者大したことないな…」って思われて、良い記事を書いても上位表示されにくくなります。
特に、最近のGoogleのアルゴリズムは、「誰が書いているか」を非常に重要視しています。
なので、プロフィールにしっかりと力を入れることが大事なんです。
私はプロフィールをしっかりと充実させてGoogleからの評価を獲得していることで、1位の記事を量産することができています。

1位量産につながったノウハウを余すことなく紹介しますので、ぜひ実践してみてください。
この記事で解説する内容は、以下の通りです。
- プロフィール(自己紹介)の役割
- プロフィールの書き方(テンプレ・例文あり)
- 実績がない場合のプロフィールの書き方
- プロフィール画像の作り方
- WordPressでのプロフィールの作り方
この記事を読むと、読者からもGoogleからも、双方にとって魅力ある効果的なプロフィールを作ることができます。
ぜひ最後までじっくりと読んでプロフィール作成にお役立てください。
【参考】ブログでまだ収益化できていない方へ
私がブログを始めてから8ヶ月(68記事)で月5万円の収益化に成功したノウハウを「初心者がブログで月5万円稼ぐ収益化ロードマップ【68記事で達成した方法】」の記事でギュッと凝縮して解説しています。
有料級の情報を完全無料で出していますので、必ずお役立てできると思います。
ブログにおけるプロフィール(自己紹介)の役割

プロフィールを書く前にブログにおけるプロフィールの役割についてしっかりと理解しておきましょう。
ここが理解できていないと、試行錯誤しようがありません。
ブログは常に目的に照らしてPDCAを回すことが大事ですからね。
ブログのプロフィールには2つの役割があります。
- 読者をファンにすることができる
- Googleからの信用評価を高めることができる
それぞれ解説します。
読者をファンにすることができる
ただの通りすがりの読者がファンになると、一つの記事だけでなく多くの記事を見てもらえるようになったり、おすすめする商品やサービスの購入に繋がります。
でも、単に記事を読んだだけでファンになるかというとそんなことはまずありえません。
通りすがりの読者がファンになるには以下のプロセスが必要です。
- 記事を読んで満足度が高いと他の記事も気になって読む
- 記事の質の高さに、書き手に興味を持つ
- プロフィールページを訪問する
- 運営者に共感・尊敬する
- 運営者のことがファンになる
記事の質を上げることが大事ではありますが、運営者のことをよく知らずにファンになることはないんです。
必ずプロフィールページを見てからファンになるんです。
プロフィールページが充実しているかどうかで、読者が共感・尊敬してくれるか否かの分岐点になるということです。
Googleからの信用評価を高めることができる
次にGoogleからの評価の観点です。
E-A-Tという言葉は知っていますか?

E-A-Tについて評価されているサイトは検索結果でも上位に表示されやすくなります。
プロフィール欄にE-A-Tに関することが記載されていると、Googleから評価されるというわけです。
ちなみに、以下のような点が重視されます。
Expertise(専門性)
何かの専門性に特化しているかがポイントです。
色んなジャンルについて書かれた雑記ブログよりも、何かのジャンルに特化しているブログの方が専門性が高いと判断されます。
Authoritativeness(権威性)
書かれている内容に関することで実績があるかがポイントです。
何かの記事で取り上げられたり、賞を受賞したり、資格を持っていたり、といった感じです。
Trustworthiness(信頼性)
この人の書いていることが間違いないと言えるかどうかがポイントになります。
参考として被リンクをもらっていたり、運営歴が長かったりすると評価されます。
ブログのプロフィールの書き方(見本・例文・テンプレートあり)

プロフィールの書き方ですが、以下の流れで書くのがおすすめです。
- プロフィールのサマリ
- ブログのへの思いや発信内容
- 実績や取り組み
- サイトや記事の信頼性
- 運営者の経歴
- 読んでほしい記事
上記は、以下の考え方があります。

ファンになってもらうには、この順番が大事なんです。
「興味を持ってもらう」→「信頼してもらう」→「共感してもらう」
それぞれのパートについて解説します。
①プロフィールのサマリ
まずは、「自分が何者なのか」を一目で分かるように簡単に記載しましょう。
ポイントは、いきなり深く自分語りしないことです。
基本的に一般人の自分語りに興味はありません。
まずは特徴的でユニークなプロフィールを完結にまとめてみましょう。
②ブログのへの思いや発信内容
次に、どんな思いで何を発信しているかについてです。
基本的に読者は、運営者に興味があって記事を読んだわけではなく、記事の内容に興味があってサイトを訪問しています。
なので、自分語りをする前に、ブログの発信内容を伝えておくことが大事なんです。
③実績や取り組み
そして次に、信頼してもらう役割のところです。
こちらは、Googleがサイトを評価するE-A-Tにも効いてきます。
実績があれば、掲載していきましょう。
以下なんかが良いと思います。
- 保有している資格
- その領域で活動をしている期間
- 受賞歴
④サイトや記事の信頼性
サイトや記事が信頼できるものだということを証明する記載をしましょう。
以下について記載していくのが良いです。
- 記事作成のポリシー
- 記事で取り扱う情報のソース
例えば以下のようなイメージです。

⑤運営者の経歴
ここまできてようやく運営者の経歴紹介です。
やっと自分語りができます。
ここまで読んでくれた方は、運営者のことをある程度信頼してくれているので、思い切って自分のことを語っていきましょう。
でも、次の2つには気をつけましょう。
- 良い点ばかり話さない(失敗談や苦悩を入れる)
- 論理的になりすぎないようにする(感情的でOK)
このパートで大事なことは、共感してもらうことです。
共感には、失敗談や苦悩を交えながら、感情でしっかりと伝えていくことが大事だからです。
⑥読んでほしい記事
このパートはなくても良いのですが、せっかく興味を持ってもらえたので、読んでほしい記事をおすすめしましょう。
ここで気をつけたいのは、「読ませたい記事」ではなく「読者のニーズに合いそうな記事」をおすすめすることです。
常に読者ファーストで考えることが大事です。
【参考】見本・例文・テンプレートとしてご参考ください
例文・テンプレートとして、当サイト(副業ブログ3.0)の運営者プロフィールのページをご参考ください。
他にも、マナブさんのmanablogやノジさんのnojiblogのプロフィールはとても優れていると思います。
実績のない初心者のプロフィールの書き方

たまに、「プロフィールに載せる実績がない…」というご相談をいただきます。
そんな時は、無理に実績を掲載しなくてもOKです。
その分、「④サイトや記事の信頼性」のパートで解説した、記事の書き方やソースについての情報を手厚めにしましょう。
記事の書き方やソースについて詳しく書かれているブログは多くありません。
なので、それだけでも「おっ、ちょっと違うな!」と思ってもらい信用に繋がります。
嘘をつくのは絶対にNG
一番やってはいけないのは、嘘をつくことです。
嘘をつくと、何かしら読者から「あれっ?おかしいな…」と気づかれるもの。
嘘がバレると読者からの信頼はガタ落ちになります。
ありのままの自分を表現していきましょう。
実績は後から付けていけばOKです。それも含めて「ブログを育てること」と捉えていきましょう。
ブログのプロフィール画像の作り方

ブログを実名で運用する場合は、ご自身の写真をプロフィールにすればOKですが、そうでない場合はプロフィール用にオリジナル画像を作成しましょう。
おすすめは「ココナラ」での作成です。
ココナラはスキルシェアサービスの一つで、似顔絵やイラスト作成で一番規模が大きく人気のサービスです。
作成の流れは以下の通りです。
- ココナラの公式サイトで無料会員登録をする
- アプリをダウンロードする
- 「イラスト・漫画」のカテゴリを選択
- 好みのテイストのイラストレーターを選んで依頼する
STEP①:ココナラの公式サイトで無料会員登録をする
ココナラの公式サイトにアクセスをして無料会員登録をします。

STEP②:アプリをダウンロードする
ココナラのアプリをダウンロードしておくと使いやすいです。
STEP③:「イラスト・漫画」のカテゴリを選択
「イラスト・漫画」のカテゴリを選択します。

STEP④:好みのテイストのイラストレーターを選んで依頼する
様々なイラストレーターがいますので、予算と好みに合ったテイストのものを選んで依頼します。

似顔絵アイコンであれば、3,000円くらいが相場です。
まとめ:【初心者向け】ブログプロフィールの書き方

今回の記事では、初心者の方でも分かるように、ブログプロフィールの書き方について解説しました。
今回紹介したプロフィールの書き方を参考にして、ぜひ質の高いプロフィールページを作ってみてください。
そして、プロフィールが書けたらしっかりとコンテンツを入れていきましょう。
記事を書いていく時には、サイト設計をすることが大事です。
最近主流になってきましたが、トピッククラスターモデルを活用して記事を構成していくとSEOの評価が高くなります。
詳しくは、以下の記事で解説していますので、ご覧ください。

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